2020.11.06
はたらくをたのしむ。そのために変革を。
株式会社Life style Innovation
Life style innovationという社名には、住む場所・仕事・給与・時間の使い方など、人生を左右するものやコトのやり方を変える事で人生や生活に小さな革新を起こしたいという意味をこめています。
会社の経営理念・ビジョンに基づいて2019年9月に本店を宮崎に移転しました。宮崎という土地は、リモートワークやITビジネスをする上で経済合理性に優れていると考えています。ITPlusに加盟した事で、より市内のIT関連事業者との繋がりを強くしていきながら市の雇用や、宮崎市の関係人口の増加に寄与していきたいと思います。
会社名：株式会社Life style innovation
所在地：宮崎市橘通東4-7-28 TOKIWA30ビル2F
webサイト：life-style-innovation.com
事業内容：インターネット広告の運用代理業、ウェブマーケティング業、マーケティングコンサルティング業
- interview -
そのターゲットに、本当に合った広告を
Life style Innovationでは、GoogleやYahoo、Facebook、Instagram、Twitterなどの検索エンジンやSNSにおけるWEB広告の運用を行っています。ユーザーの年齢や性別、地域や趣向をもとに、表示される広告のターゲティング設定し、運用結果をもとに分析や改善まで一貫した業務を遂行しています。今回はIターンで異業種から転職した戸澤さんと、県内の同業種から転職した米丸さんにお話を伺いました。
前職の経験を生かしながらも、挑戦を続ける日々
クライアントに寄り添い、細やかなサポートを行うLife style Innovation。2018年8月に入社した米丸さんは、前職でIT系の会社に1年間勤めていました。宮崎市に住みながら、日南市まで1時間かけて通っていたと言います。
「業務内容はあまり変わらないので、最初のとまどいはほとんどありませんでした。しかし仕事を進めるうち、前職で身についたやり方が今の会社では通用しないことがあると気づきました。前職ではクライアントと直接やりとりをしなかったので、初めて経験する業務も多くあります。今は自分ができることとできないことを洗い出し、この会社に合ったやり方を模索し続けています。」
同業種の転職でありながら、日々、試行錯誤を繰り返す米丸さんは、今の会社だからこそ感じられる喜びがあると話します。
「前職ではすでにでき上がっている広告を入稿し、運用して結果を報告すれば完結する仕事がほとんどでした。しかし今は広告の依頼をもらった後、どのターゲットに発信するかを考え、広告文などを作成する作業から行っています。難しいと感じることもありますが、チャレンジできるいい機会をもらえるのはありがたいです。」
イチから業務を教えてもらえ成長を実感
2021年1月、東京からIターン入社した戸澤さんは、以前はフィットネスクラブのマネージャーをしていました。
「東京の忙しい感じに疑問を持ち、人生において、時間、趣味、住む場所など、いろんな自由度を高めていきたいと思い、総務省のふるさとワーキングホリデーというプログラムに応募しました。日本全国の自分の知らない地域で、経験したことのない仕事ができて充実していたのですが、その中でも、日南市で働いたときに、自分の中で一番幸福度が高くなるのが宮崎だと感じて移住を決意しました。」
入社してまだ数週間ですが、成長を感じる瞬間があると戸澤さん。
「宮崎人材バンクに登録してこちらに入社したのですが、ビルがまるまる仕事場になっていて新鮮です。業務内容の経験がまったくないのに、イチから教えてくれて、初歩的な質問に対しても丁寧に答えてくれるのがありがたいです。どんどん知識を貯められているのを実感できます。」
自分たちの経験を将来に生かしていきたい
徐々に社員が増えている同社、米丸さんは社員の関係についてこう考えています。
「自分たちもまだ仕事をするだけで精一杯で、できないこともたくさんあります。しかしそういった経験をすることで、次にこの会社に入社してきた人に経験談として話すことができると思うんです。できない気持ちはできない人にしか分かりません。自分たちの今の経験が、必ず活かせる時がくると信じています。」
また、戸澤さんは
「将来的には、今までお世話になった人やフィットネスの業界にも貢献ができたらうれしいです。」と話します。
Life style Innovationは書籍代を1か月1万円まで支給、女性社員はネイルサロンやまつげエクステエが月1回無料、お菓子やコーヒーが飲み放題など、ユニークな福利厚生が充実しています。社員が仕事を楽しんでいるからこそ、思いやりのある丁寧なサポートができるのかもしれません。少しずつ九州や地元・宮崎のクライアントが増えてきたということで、これからの活躍が一層楽しみです。